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大学生活の心得

 大学生活を楽しく、充実させて、成長できるものにするために、以下のことを心得ましょう。 大学時代は、人生の絶頂期ともよくいわれます。もちろん絶頂期は卒業後にあるべきなのですが、 それだけ大学生活は楽しく充実しているということです。

 しかしそんな素晴らしい大学生活は、ただ待っていても降ってはきません。 教授の言うとおりに勉強していれば単位はもらえますが、素晴らしい大学生活はもらえないのです。

 

自分から行動する

 大学生活の心得として最重要事項です。 いくら高学歴な大学に入学したとしても、ただ座っているだけで友達ができ、勉強もでき、就職もうまくいくなんてことはありません。 楽しい大学生活を送るには、自分から何かを始めることです。

 これができない人は、みんなと同じことしかできない量産型大学生になってしまいます。 自分で行動するなら、何をするでもいいのです。 誰の言いいなりにもならず、何かをしてみましょう。

 例えば誰も行かないような場所へ旅行に出かける、いち早くバイクの免許を取る、 珍しいアルバイトを探す、雑誌の記事を無視して服を買う、 誰もしていない趣味をつくる、みんなが買わないテレビゲームを買う等です。

 

友達をつくる

 大学生活に友達は必要不可欠です。 少数精鋭狭く深くなんて言わずに、多数精鋭広く深くな友達をつくりましょう。

 友達が多ければその分付き合いが浅くなるなんていうのは思い込みです。 仮に友達を3人つくったとしても、それぞれ都合がありますし、 友達が10人いる人に比べて友達が3人なら、その分たくさん一緒にいるというわけではないのです。

 友達が多くなれば多くなるほど確かに忙しくはなります。 しかしその忙しさは嫌な忙しさではありません。それだけ充実しているということなのです。

 プライベートを大切にしたくても大丈夫です。 そんなにみんな暇ではありません。学生寮に住んでいると絶えず誰かがやってくるなんてこともありますが、 プライベートが全くないわけではありません。なかなか都合は合わないものです。

 他の記事でも述べていますが、友達作りは最初が肝心です。入学直後の1か月を頑張れば、 あとは勝手に友達が友達を呼んで、友達の輪が広がっていきます。

 

遊ぶお金は自分で稼ぐ

 大学生活は、学生生活から社会人への過渡期でもあります。 徐々に親に依存した生活から脱却し、自立への道を歩んでいかなければなりません。

 しかし大学入学とともに、突然自立するというのは難しいです。 なぜならフルタイムの仕事をして十分な給料を得るわけではなく、 完全に自立した生活を送るには収入が不十分だからです。

 学費や家賃、生活費について親から仕送りをもらうのは悪いことではありません。 施しを受けたら、自分の子供にも同じ施しをすればいいのです。 自立していく過程にあるわけですから、最低限生活するのに必要なお金はもらっても良いのです。

 遊ぶお金は別です。高校までと違って、大学生活での遊びはお金がかかります。 これを親に依存してしまうと、金銭感覚がくるってしまい、大学卒業後の生活に影響を及ぼします。

 大卒初任給はおよそ20万円ですが、そこから保険料、年金、所得税、家賃、生活費などを除くと、 10万円も残りません。残ったお金のやりくりは、しっかり考えなければなりません。 万が一の出費の分をとっておいたり、仕事上の立て替えのためにとっておいたりしなければなりません。

 大学生活でお金を自分で管理した経験があれば、卒業後もスムーズに貯金できます。 遊ぶお金まで仕送りをもらっていた場合、卒業後は生活レベルをずいぶん落とすことになります。 なかなか耐えられそうにもありません。

 アルバイトなどで遊ぶお金を稼ぎ、収入と支出を自分で管理する練習をしましょう。 これも重要な、大学生活の心得です。

 

勉強をする

 大学生活の中心は、学問です。勉強するために大学に入学するのです。 本来の意義を見失わずに大学生活を過ごしましょう。

 単位は取るのが前提です。単位を落とすことは恥ずかしいことです。 単位を落とすのは、高校でいう赤点です。高校ではテストの点数が30点未満だと赤点で、本来なら単位がもらえないのですが、 追試という救済措置があり、追試で合格すれば卒業できます。

 しかし大学の赤点は問答無用で単位がもらえません。ときどきレポートを提出すれば単位がもらえる場合もありますが、 通常は赤点を取ったらおしまいです。そして高校と違って赤点は60点未満です。

 赤点を取るということは、その講義を受けていないのと同じことです。 半年が無駄になるということです。 高い授業料を払っているのですから、無駄にしてはいけません。

 

時間の管理をしっかり行う

 大学生活の心得として覚えておいてほしいことです。 中学、高校では時間の管理は学校任せでした。朝の8時半までには登校し、夕方まで解放されません。 しかし、大学では時間の管理も自分ですることになります。

 一人暮らしを始めると時間の管理はすべて自分でしなければなりません。 朝起きるのも、学校へ行くのも、帰宅するのも、遊びに行くのも、お風呂に入る時間も、食事をする時間も、 すべて自分で決めるのです。

 逆に言えば、何もしないということも可能です。寝坊も二度寝もできますし、お風呂に入らなくても誰も文句を言いません(汚いですが)。 大きな決定権がある分、責任も重くなります。寝すぎて単位を落としても、誰も責任をとってくれません。

 時間の管理はしっかり行いましょう。自律しなければなりません。