現在の閲覧者数 2人
  

【大学生】ビールがまずい

 初めて飲むビールはまずいものです。 父親の飲むビールほどおいしそうなものはなかったのですが、 いざ自分で飲んでみると、苦い炭酸でしかありません。 まずいまずい。これがビールなのか!

 しかし大学生とビールは切り離せないものです。複数人で居酒屋へ行けば、 必ず「とりあえずビールで」と誰かが言うのでそれに乗っからなければなりません。 日本の謎の習慣です。居酒屋に入ったらとりあえずビールなのです。

 1杯目はビールでも、2杯目からはチューハイやらカクテルを飲んでいました。 甘いお酒ならのども通りやすいですしね。 そんなわけで大学生はチューハイやらカクテルやらハイボールを好みます。

 特にカシスオレンジ(カシオレ)、コークハイ(コーラ+ハイボール)、 カルーアミルク(コーヒーのお酒+牛乳)、カルピスチューハイが人気です。 梅酒や杏露酒を好む大学生も多いですね。

 なんといっても大人たちの大好きなビールが、あんなにまずいものだとは夢にも思っていませんでしたので、 ビールには絶望しました。

 

かっこつけてまずいビールを飲む大学生

 まずいまずい言いながらビールを飲むことがステータスな大学生もいます。 ビールを注文したはいいけれども進まず、2杯目からコークハイやら梅酒やらを注文し始めるのです。

 これも特においしくないのに突然ブラックコーヒーを飲みだす中学生と共通していると思います。 「ビールを飲める俺かっこいい!」というものでしょう。 しかしお酒は楽しく飲めなければ意味がありません。 ビールがまずいなら別にビールを飲む義務はないのです。

 特に大学生はお友達同士で飲みに行くことが多いでしょうから、 気を遣う必要もありません。まずいビールを我慢して飲むくらいなら、 好きな甘いお酒を飲めばいいのです。

 ときどきビールを試してみて、おいしいと思うようになったらビールを飲めばいいのです。

 

ビールはある日突然おいしくなる

 私の場合は、ドイツ語の講義で女の子と2人組になってグループワークをしたときに、 その女の子のあまりのスイーツ(笑)加減にストレスがたまり、 「ビールのみてえ!!」と思いました。

 普段は梅酒や杏露酒ばかり飲んでいる私がなぜビールを飲みたいと思ったのかは不思議ですが、 とりあえずコンビニでビールを買ってきて自宅であけたわけです。

 ビールがおいしい!

 こんなにビールがおいしいと思ったことはありません。 のどを通る冷たくて苦い炭酸がとてつもなくおいしかったのです。 精神的に疲れた時、ビールはとてもおいしいようです。

 それ以来、居酒屋でも「とりあえずビールで」と言うことが増えました。

 

ビールの泡がおいしい

 あんなにまずいと思っていたビールですが、 大学を卒業して、泡のおいしさがわかるようになりました。

 注文して出てきたキンキンに冷えたビールを、のどに流し込むのです。 泡と炭酸が良い具合にのどを刺激します。 「ビールの味は舌で感じるものじゃない」と言われるのもよくわかります。

 ビールは舌ではなく、のどで味わうものだったのです。

 口の中で味わって飲むのでは、ビールはまずいままかもしれません。

 

なぜビールはまずいのか

 炭酸でまずいものといえば、炭酸水です。 お酒を割るために売られているただの炭酸水です。砂糖も味もありません。 あの炭酸水はそのまま飲めばまずいですよね。

 ビールもそれと同じではないかと思います。 麦とはいえ、パンのような甘い味がするわけではありません。 とにかくビールは苦いのです。炭酸水も苦いのです。

 味だけでいえば苦いだけでまずいものなのです。 それをビール初心者の大学生は、コーラやファンタなどの炭酸ジュースと同じ感覚で飲みます。 コーラやファンタと比べて「苦い。まずい。」と思ってしまうのです。

 実は炭酸ジュースとビールの飲み方は違うのです。 炭酸ジュースは舌で味わいます。甘みを感じるのは舌です。 一方で、ビールは上で述べたように、のどで味わうのです。

 飲み方が違うせいでビールをまずいのだと思うのでしょう。

 

ビールをおいしいと感じるためには

 ビールをおいしいと感じたい!思いたい人のために、 どうすればビールがおいしくなるかアドバイスします。

 まず、疲れましょう。 運動でも、お散歩でも、勉強でも、とにかく何かをやって疲れましょう。 ビールは疲れたときに飲むのが一番です。気温が高ければさらに良いですね。

 ビールはのどで味わうと書きました。 缶ビールを買ってきて、グラスかコップに注ぎましょう。泡とビールの比率は3:7くらいになるようにしましょう。

 そして、泡とビールが同時にのどに入るように一気に流し込みます。 (※一気飲みではありません。口にとどめずに一気にのどに流すのです。)

 これでもまだビールをまずいと思うならば、疲れが足りません。 「もういやだ!」というくらいにストレスがたまったときまで、ビールはおいといて別のお酒を飲みましょう。